2021年度、未来化プロジェクトでは「今、何と向き合っているのか」をテーマに
豊橋会場、浜松会場の2ケ所でパネルディスカッションを実施いたしました。
「今、何と向き合っているのか」については、下記の10項目を前提にしました。
1.株主資本主義の考え方 2.自然をなぎ倒してきた世界(自然と人間)
3.正解を求める社会 4.大量消費型経済の限界 5.弾丸が飛ばない戦争状態
6.空気を読んで動く社会 7.誰かカリスマが出て、変えてくれる社会
8.年間50万人の人口減少(出生80万人+外国人流入20万人-死亡150万人)
9.今50歳未満の人が100年生きる時代 10.新型コロナウイルス
参加者は、豊橋では7割が男性、浜松は7割が女性。いずれも年齢層は幅広く70歳から25歳。
お互いに普段、聞くことのない年齢層の意見を聞き、それぞれが良い刺激を受けました。
また、コロナ禍にあり、社会の仕組みそのものが、ほころんでいることを客観的に理解でき
ひとり一人が考え、決断しなくてはならない時代に入ったことを意識させられました。
このことは、パネルディスカッションでのアンケート集計にも色濃く反映されています。
また、多くの質問が寄せられ、各パネラーからは、丁寧な回答をいただきましたので
NPO未来化プロジェクトのHPにて、下記のスケジュールで掲載することにいたしました。
■掲載内容とHPへの掲載スケジュール
1.豊橋会場でのパネルディスカッション集計結果
①基本情報(開催日時、パネラー、アンケート回収数) 8月中に掲載予定
②パネルディスカッションについての満足度とその感想 9月中に掲載予定
③質問に対するパネラー回答(1週間毎に1問1答、連載) 10月から連載予定
2.浜松会場でのパネルディスカッション集計結果
①基本情報(開催日時、パネラー、アンケート回収数) 8月中に掲載予定
②パネルディスカッションについての満足度とその感想 9月中に掲載予定
③質問に対するパネラー回答(1週間毎に1問1答、連載) 10月から連載予定
【 豊橋会場でのパネルディスカッション基本情報 】
実施日:2021.7.3(土) 14:00~16:00 会場:豊橋市民センター(カリオンビル6階・多目的ホール)
司会者:NPO未来化プロジェクト理事 中野和久
パネラー:NPO未来化プロジェクト代表理事 佐藤和枝、豊橋市民センター・センター長 吉田典子
日本ファシリテーション協会フェロー 鈴木まり子、(株)フードランド 代表取締役 中村健二
アンケート回収数:男性12名・女性7名 (※参加者数はコロナ制限で24名限定)
※ 回答者の年代:20代2名 ・30代3名 ・40代6名 ・50代5名 ・60代2名 ・70代1名
【 浜松会場でのパネルディスカッション基本情報 】
実施日: 2021.7.17(土) 14:00~16:00 会場:遠州信用金庫本店( 3階・会議室 )
司会者: NPO未来化プロジェクト理事 中野和久
パネラー:NPO未来化プロジェクト代表理事 佐藤和枝、豊橋市民センター・センター長 吉田典子
NPO未来化プロジェクト理事 川端務夢、(株)フードランド 代表取締役 中村健二
アンケート回収数:男性4名・女性10名(※参加者数はコロナ制限で20名限定)
※回答者の年代:40代7名 ・50代4名 ・60代1名
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